ヒートアイランド現象と対策

都市の気温が周辺と比べて異常に高くなる現象です。これはビルなどの建物が密集して熱が逃げにくくなってしまうことや、自然が減少して熱を蓄えてしまうこと、工場・発電所・ビル・車などから熱が排出されることが原因とされています。その対策として今、緑化の取り組みが積極的に進められています。都市ではビルの屋上や校庭の芝生化などを行うことでヒートアイランド現象を抑制しようと試みています。校庭の芝生化を行った学校では実際に温度上昇の食い止めにつながったという結果が出ています。そのほかにケガの減少やメンタル向上、といったメリットも見られました。屋上緑化の取り組みは東京の企業だったり商業施設で取り入れられています。屋上緑化はヒートアイランド現象の抑制、直射日光を遮断することで室温を下げることが出来るため省エネ効果があったり、空気の浄化、防火防熱効果、人の集まる空間が生まれる、環境への意識が高まる、虫や鳥が集まるようになるといったメリットもあると言われています。商業施設だけでなく、福祉医療関係や個人の住宅にも屋上緑化は取り入れられていて癒しを与える空間として役立っているそうです。